基礎知識

コンタクトレンズによる影響

ここでは、コンタクトレンズと眼瞼下垂との関係性などについて紹介しています。

コンタクトレンズを長期的に使用した場合に、眼瞼下垂になるのかどうかと言う質問がされているのをよく見かけます。これに関してはコンタクトレンズを利用していることというよりは、コンタクトレンズをつけたり、外したりする際の動作に問題があるとされています。

コンタクトレンズをつける時や外す時には、必然的に瞼を強く引っ張るかと思います。ここに問題があります。瞼を繰り返し強く引っ張ると、瞼を構成する筋肉などのそれぞれのつながりがゆるくなってしまうとされており、それが眼瞼下垂に直結していると考えられています。

コンタクトレンズによる眼瞼下垂は、後天性の眼瞼下垂としては代表的な原因とされていますが、コンタクトレンズを使用しているからといって、必ずしも眼瞼下垂になるというわけではないというのが、統計的な考えのようです。

コンタクトレンズによる眼瞼下垂の症状も、その他の原因で発症する眼瞼下垂と大きく差異はなく、症状は個人差が出ます。

当然コンタクトレンズを使用している期間が長ければ長いほど、眼瞼下垂になる可能性は上がるとも考えられていますので、コンタクトレンズの利用により眼瞼下垂が発症した場合は、コンタクトレンズの利用をやめるなども視野に入れる必要がありますので、眼科を受診し、適切なアドバイスを受けるべきでしょう。

激しい炎症や肩こり・眼精疲労等も併発する場合が多いので、眼瞼下垂におけるいくつかの症状が出ていないかなども判断材料にし、早期発見・早期治療を行っていただければと思います。